高校生ドラフト1巡目指名野原将志内野手(18)=長崎日大が10日、甲子園で行われた新入団選手による体力測定の結果、日本有数の太ももの持ち主であることが判明したようです。驚異のもも回りは何と『69センチ』。プロ入り前から、メジャー移籍する井川と同サイズとポテンシャルの高さをみせた。
誰がここまでのサイズを想像したでしょうか。太もも回りのサイズを問われると「69センチです」とカミングアウトしたそうです。威風堂々、虎風荘のソファに腰掛け取材に対応する姿には、早くも大物の風格が漂っていたようです。
 格闘系を除くアスリートとしては破格のサイズだそうです。かつての競輪王・中野浩一氏の『63センチ』を上回り、井川と同じサイズとなります。体力測定では、下半身の筋肉を褒められてもなお「もっともっと鍛えたい」と意気込んだそうです。それだけに「競輪界の太ももキング」小嶋敬二の74センチを抜き、日本一の太ももの持ち主となる可能性も十分にあります。

野原将志内野手 
「持ち味は足と肩。ダッシュやスピードは負けないようにしたい」
と当然ながら武器は脚力。その素材をはぐくんだのは、坂が多いことで有名な故郷長崎であることは間違いないそうです。自宅も坂の上にあるそうで、来る日も来る日も駆け上がり、坂を下りれば砂浜をダッシュしたそうです。高校時代は名物「日大坂」と呼ばれる急坂で“坂路調教”を積みに積んできたそう。
 長崎ではぐくまれ、甲子園にたどり着いた最高の素材。体力測定では上半身のパワーについては注文を受けましたが、背筋力はチーム平均を上回る210キロを記録したそうです。全体的に非凡な数値をたたき出しました。
球場見学を終えると
野原将志内野手
「また新たなスタート切る場所。ここでやれば自分のプラスに必ずなると思った」
と、初めて踏み入れた聖地の感想を語ったそう。
野原将志内野手 
「やるからには一番を目指してやりたい。負けず嫌いですね」
と、迷いなく言い切ったそうです。厳しい世界で勝ち抜くために山を越え、海を越えタテジマに袖を通すと決意したようです。
将来のミスタータイガースの異名をとるような活躍をするよう頑張ってもらいたいです。

コメント

猛牛
猛牛
2006年12月12日16:01

すごい太ももの持ち主ですね!
プロでの活躍が怖いです。