岡田監督、生え抜き初の1億円!
2006年12月22日 野球 コメント (1)岡田彰布監督(49)が12月中旬に年俸1億円で契約更改を終えていたことが21日、明らかになりました。
3年契約が今季で終了し、注目された契約更改交渉だったが、
牧田俊洋球団社長
「来季の戦力補強などを話している中で合意に達したのでサインをもらいました」
とすでに契約が完了したことを明かしました。
<契約内容について>
「この3年で優勝1回、2位1回。これまでの歴史の中でもずばぬけた成績ですから、それにふさわしい額になりました」
と説明しました。
<契約年数について>
「たとえ複数年であっても、この世界は1年勝負は変わらないわけですから」
と岡田監督の意向通り1年契約となりました。
この3年間での237勝182敗11分け、勝率・566の好成績を球団も高く評価しました。観客動員についても、今季は12球団1位の315万4903人を記録するなど申し分ないです。これまでの8000万円から、2000万アップの1億円で契約となりました。
阪神の歴代監督では99〜01年の野村元監督、02、03年の星野前監督が2億円だったが、『生え抜き』では初の1億円到達となりました。
岡田監督は、猛虎の歴史を代表する指揮官となりました。生え抜き初の1億円突破、おめでとうございました。
☆矢野が1億7000万円、赤星が1億6000万円でサイン
矢野輝弘捕手(38)が22日、西宮市の球団事務所で契約更改交渉を行い、現状維持の1億7000万円(推定)でサインしたようです。2年契約の2年目のため金銭面の話し合いはなく、約1時間の話し合いではチームの改善策を訴えたそうです。
矢野輝弘捕手
「詳しく内容は言えないが、チームのためというか、こういうふうになった方がいいんじゃないかなという話をさせてもらった」と、金本、下柳と並ぶチーム最年長男としての自覚を見せました。
赤星憲広外野手(30)が22日、西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円ダウンの1億6000万円でサインしました。今季は6月上旬に左足首をねんざした影響もあり、打率2割6分9厘にとどまりました。昨季まで5年連続盗塁王だったが、今年は獲得できませんでした。
赤星憲広外野手
「僕自身、成績は過去最低だった。よくなかった年を来年以降に生かしたい」
と巻き返しを誓った。
コメント
来季は1000本安打と300盗塁がかかる年なので正念場といった所でしょうか??