岡田監督、「助っ人の獲得順調」
2006年12月28日 野球 コメント (1)
岡田彰布監督(49)が27日、中南米からの助っ人補強が年明けにも実現する運びであることを明かしました。即戦力投手獲得を念頭に、中南米のウインターリーグを視察中のスカウトから「何人かいい報告をもらっている」と、候補の絞り込みが最終段階に入っていることを明言し、年明け早々の最終決定を予告したそうです。岡田監督はこの日、家族旅行のため関西空港から豪州に出発しました。
12月上旬に三宅渉外担当、山口スカウトらがウインターリーグ視察のためドミニカに出発しました。ドミニカ、プエルトリコでメジャー実績のある即戦力右腕を中心に、候補者の絞り込みを行い、年末に帰国するそうです。なお、ドミニカのウインターリーグでは、元巨人の剛腕投手で中日がリストアップしているアルモンテや、04年にダイヤモンドバックスで16セーブを挙げたアキーノ(ブルワーズ)らがプレーしています。
すでに黒田編成部長から、数人の候補者がリストアップされたとの報告を受けており、岡田監督の帰国を待って、最終的な絞り込み作業が行われるようです。
一時は好素材の若手を獲得して育成することも検討されたが、今回は見送られたようです。
岡田彰布監督
「ドラフトで獲った若い選手が(試合に)出れんようになるからな」
と、あくまで本物にこだわりながら、妥協のない補強を目指す考えのようです。
28日には、井川がヤンキースと正式契約しました。R・ジョンソンの放出が報じられていることに「今まで以上にチャンスがあるわな」と先発ローテ入りに期待を寄せつつ、エールを送りました。
豪州からは年明けに帰国予定のようで、「最終は年明けよ」と言い残し、機上の人となった指揮官。しばしの休養の後、覇権奪回への“最後のピース”を埋めにかかるようです。
即戦力の助っ人を獲得するようなので、その助っ人と虎の投手陣でなんとか井川の穴を埋めてほしいです。
☆金本、現役日本選手最高額の5億5000万円!!
金本知憲外野手(38)が28日、契約更改交渉に臨み、ソフトバンク・松中の5億円を抜いて日本人最高俸となる年俸5億5000万円(推定)の3年契約でサインしました(FA残留に伴う再契約金1億円)。
広島からFA移籍した02年に2億6000万円(プラス出来高)の4年契約を結んでおり、その間は現状維持でした。しかし中心打者として2度のリーグ優勝に貢献、また連続フルイニング出場の世界記録を樹立するなど阪神をけん引してきました。
球団提示は年俸6億円だったとみられるが金本の方から「裏方さんの待遇改善に使って欲しい」と5億5000万に『異例』の引き下げ要請をしたようです。
金本知憲外野手
「経営者の立場に立つことも重要。お互いの譲り合いでこうなった。裏方さんの待遇改善も考えてくれているので感謝している」と話していたそうです。
02年から阪神に移籍してきてからもずっと、連続フルイニング出場を続けて世界記録を打ち立てた金本。 このまま阪神の主砲、そして『虎の鉄人』として頑張っていってもらいたいです。
12月上旬に三宅渉外担当、山口スカウトらがウインターリーグ視察のためドミニカに出発しました。ドミニカ、プエルトリコでメジャー実績のある即戦力右腕を中心に、候補者の絞り込みを行い、年末に帰国するそうです。なお、ドミニカのウインターリーグでは、元巨人の剛腕投手で中日がリストアップしているアルモンテや、04年にダイヤモンドバックスで16セーブを挙げたアキーノ(ブルワーズ)らがプレーしています。
すでに黒田編成部長から、数人の候補者がリストアップされたとの報告を受けており、岡田監督の帰国を待って、最終的な絞り込み作業が行われるようです。
一時は好素材の若手を獲得して育成することも検討されたが、今回は見送られたようです。
岡田彰布監督
「ドラフトで獲った若い選手が(試合に)出れんようになるからな」
と、あくまで本物にこだわりながら、妥協のない補強を目指す考えのようです。
28日には、井川がヤンキースと正式契約しました。R・ジョンソンの放出が報じられていることに「今まで以上にチャンスがあるわな」と先発ローテ入りに期待を寄せつつ、エールを送りました。
豪州からは年明けに帰国予定のようで、「最終は年明けよ」と言い残し、機上の人となった指揮官。しばしの休養の後、覇権奪回への“最後のピース”を埋めにかかるようです。
即戦力の助っ人を獲得するようなので、その助っ人と虎の投手陣でなんとか井川の穴を埋めてほしいです。
☆金本、現役日本選手最高額の5億5000万円!!
金本知憲外野手(38)が28日、契約更改交渉に臨み、ソフトバンク・松中の5億円を抜いて日本人最高俸となる年俸5億5000万円(推定)の3年契約でサインしました(FA残留に伴う再契約金1億円)。
広島からFA移籍した02年に2億6000万円(プラス出来高)の4年契約を結んでおり、その間は現状維持でした。しかし中心打者として2度のリーグ優勝に貢献、また連続フルイニング出場の世界記録を樹立するなど阪神をけん引してきました。
球団提示は年俸6億円だったとみられるが金本の方から「裏方さんの待遇改善に使って欲しい」と5億5000万に『異例』の引き下げ要請をしたようです。
金本知憲外野手
「経営者の立場に立つことも重要。お互いの譲り合いでこうなった。裏方さんの待遇改善も考えてくれているので感謝している」と話していたそうです。
02年から阪神に移籍してきてからもずっと、連続フルイニング出場を続けて世界記録を打ち立てた金本。 このまま阪神の主砲、そして『虎の鉄人』として頑張っていってもらいたいです。
コメント
すごいですね。
連続フル出場がどこまで続くか楽しみです。