北京五輪は「星野−田淵」の黄金コンビ
2006年12月30日 野球 コメント (1)
08年北京五輪は「星野−田淵」の黄金コンビで臨むことが29日に分かりました。日本代表編成委員会は、監督就任を要請する星野仙一シニア・ディレクター(SD=59)のサポート役として、田淵幸一氏(60)にヘッド兼打撃コーチ就任を要請する方針を固めたようです。さらに投手コーチには前横浜監督の牛島和彦氏(45)が候補に挙がっているそうです。1月中旬に委員会を開催後に正式要請し、2月のキャンプは代表監督、コーチとしての視察を依頼するようです。来年11月のアジア予選突破、五輪本番での金メダルへ、水面下で星野ジャパンの準備が着々と進められています。
すでにプロ側も星野SDと接触して、状況などを説明したようです。
田淵氏や前横浜監督牛島氏以外にも候補はおり、今後は本人の意向を確認しながら固めていく方針だそうです。1月中には全陣容を発表し、2月の春季キャンプには代表スタッフとして視察を依頼する方向のようです。
スタッフの人選だけでなく、万全のサポート体制も検討しているとのこと。21日の12球団代表者会議では、長谷川コミッショナー事務局長が、五輪期間中のシーズン中断を検討するよう各球団に要請したようです。WBCで優勝した直後から、実行委員会では「最後の可能性がある五輪で負けられない」という意見が出ていたそうです。
北京五輪が開催される8月は、夏休みでもあり、国内の公式戦も多くの観客動員が見込める時期です。実際にシーズン中断となれば営業面のダメージは計り知れないものになります。ただ、中断しなければドリームチームの結成は不可能で、アテネ五輪と同様に1球団2人などの制限をつけなければなりません。
WBC優勝もあり、日本代表チームは過去を上回る重圧を受けそうです。ましてや11月のアジア予選(台湾)は1位にならないと通過できないようです。2位、または3位になれば、08年3月に台湾で開催される2次予選に出場しなければならなくなるようです。開幕直前、8月と2度も代表チームを招集する事態になれば、選手の負担も大きくなり、公式戦へ影響が出てくることになります。何としても1位通過が義務づけられます。
ただ、重圧に比例するだけ日本中から注目されることも間違いありません。松坂、井川、岩村がメジャーへ移籍し日本球界を去りました。彼らへの期待が高まる一方、日本球界のレベルや注目度の低下が不安視されます。星野ジャパンには、大リーグブームを吹き飛ばす活躍が期待されます。そのための強力な体制づくりが着々と進められていきます。
星野ジャパンをより強いチームに結成するには、苦渋の決断となります。 今後、どうなっていくのかが楽しみになります。
☆来年のドラフト、大阪桐蔭バッテリー獲りか
来秋のドラフトで、超目玉の大阪桐蔭・中田翔投手兼外野手(17)に加え、バッテリーを組む岡田雅利捕手(17)のバッテリ獲りに乗り出すことが分かりました。
この日はゴルフを楽しんだ岡田彰布監督
「そら、中田を獲りにいかな仕方ないやろ。遠くに飛ばすのは生まれ持ったものやから」
と明言しました。加えて、隠し玉として同姓の有望株にも狙いを定めたようです。
高校通算68発の中田の陰に隠れているが、岡田は高校球界屈指の捕手だそうです。171センチ、72キロと体格は小柄ですが、50メートル6秒0と俊足で、遠投は120メートルを誇ります。来年のドラフト制度は未定ですが、中田を最上位で指名した後、岡田を指名する可能性は十分にあるようです。
ちなみに、岡田監督は、中田はバッターとして獲りにいく考えを明かしました。
来年のドラフトも、ぜひ注目したいと思います。
すでにプロ側も星野SDと接触して、状況などを説明したようです。
田淵氏や前横浜監督牛島氏以外にも候補はおり、今後は本人の意向を確認しながら固めていく方針だそうです。1月中には全陣容を発表し、2月の春季キャンプには代表スタッフとして視察を依頼する方向のようです。
スタッフの人選だけでなく、万全のサポート体制も検討しているとのこと。21日の12球団代表者会議では、長谷川コミッショナー事務局長が、五輪期間中のシーズン中断を検討するよう各球団に要請したようです。WBCで優勝した直後から、実行委員会では「最後の可能性がある五輪で負けられない」という意見が出ていたそうです。
北京五輪が開催される8月は、夏休みでもあり、国内の公式戦も多くの観客動員が見込める時期です。実際にシーズン中断となれば営業面のダメージは計り知れないものになります。ただ、中断しなければドリームチームの結成は不可能で、アテネ五輪と同様に1球団2人などの制限をつけなければなりません。
WBC優勝もあり、日本代表チームは過去を上回る重圧を受けそうです。ましてや11月のアジア予選(台湾)は1位にならないと通過できないようです。2位、または3位になれば、08年3月に台湾で開催される2次予選に出場しなければならなくなるようです。開幕直前、8月と2度も代表チームを招集する事態になれば、選手の負担も大きくなり、公式戦へ影響が出てくることになります。何としても1位通過が義務づけられます。
ただ、重圧に比例するだけ日本中から注目されることも間違いありません。松坂、井川、岩村がメジャーへ移籍し日本球界を去りました。彼らへの期待が高まる一方、日本球界のレベルや注目度の低下が不安視されます。星野ジャパンには、大リーグブームを吹き飛ばす活躍が期待されます。そのための強力な体制づくりが着々と進められていきます。
星野ジャパンをより強いチームに結成するには、苦渋の決断となります。 今後、どうなっていくのかが楽しみになります。
☆来年のドラフト、大阪桐蔭バッテリー獲りか
来秋のドラフトで、超目玉の大阪桐蔭・中田翔投手兼外野手(17)に加え、バッテリーを組む岡田雅利捕手(17)のバッテリ獲りに乗り出すことが分かりました。
この日はゴルフを楽しんだ岡田彰布監督
「そら、中田を獲りにいかな仕方ないやろ。遠くに飛ばすのは生まれ持ったものやから」
と明言しました。加えて、隠し玉として同姓の有望株にも狙いを定めたようです。
高校通算68発の中田の陰に隠れているが、岡田は高校球界屈指の捕手だそうです。171センチ、72キロと体格は小柄ですが、50メートル6秒0と俊足で、遠投は120メートルを誇ります。来年のドラフト制度は未定ですが、中田を最上位で指名した後、岡田を指名する可能性は十分にあるようです。
ちなみに、岡田監督は、中田はバッターとして獲りにいく考えを明かしました。
来年のドラフトも、ぜひ注目したいと思います。
コメント
本人も投手の方が好きと言っているようですが・・・やっぱり打者ですね。