球団は、新外国人の候補にパイレーツビクター・サントス投手(30)、ツインズ傘下3Aロチェスターピート・ムンロ投手(31)をリストアップしていることが30日、明らかになりました。すでに候補選手として明らかになっているロイヤルズ傘下3Aエステバン・ヤン投手(31)も含め、年明けにも岡田彰布監督を交えた会議で最終結論を出すことになるようです。

『井川の穴』を埋めるべく、岡田監督が求めてきた先発候補は中南米のウインターリーグにいました。
その1人が技巧派右腕のビクター・サントスです。メジャー通算150試合に登板し、22勝(42敗)を挙げた実績を持つようです。注目すべきはメジャー登板の半数以上(84試合)先発をしている正真正銘のスターターという点です。今季はブルワーズからシーズン途中にパイレーツへ移籍し、25試合(先発19試合)5勝9敗の成績を残しました。191センチの身長には似合わず、すべてストライクゾーンの中で微妙に変化するクセ球で、打者を打ち取るタイプのようです。力任せではなく、四球で崩れることのない制球力を持つ日本向きの投手といえます。

もう1人はピート・ムンロです。こちらも右腕で04年アストロズでは21試合(先発19試合)に登板し、4勝7敗防御率5・15の成績を残しました。ここ2年間はマイナー生活を送っているようですが、メジャー通算120試合(先発40試合)13勝19敗防御率4・88というメジャーでの実績もあります。
 
黒田編成部長
「枠の関係で獲れるのはあと1人。できれば先発が欲しい」
と話し、三宅渉外担当に加えて、投手の“目利き”で定評のある山口スカウトオマリー駐米スカウトを、中南米で行われているウインターリーグに1カ月にわたって派遣していました。すでに契約を終えたウィリアムスダーウィン、新外国人のボーグルソンに続く4人目の助っ投となりますが、エース井川が去った今、14勝200イニングを埋める素材を見つけ出さねばなりませんでした。
 
長い調査もこれで終了し。現在、豪州にバカンスで訪れている岡田監督の帰国を待って、結論を出すようです。候補は3人。すでに首脳陣が候補として認めたヤンを含めてサントスムンロの中から1人、猛虎の救世主となるべき投手を見いだすこととなるようです。

この前も言いましたが、今年2人の助っ人を解雇したので、外国人選びは慎重にしてほしいです。 そして、最も適正な外国人を選び、猛虎を日本一へと導いてほしいと思います。

☆お知らせ
1つ目
今日、このブログのブログ名を「インコの私生活日記」「虎ファンの想い・・・・。」に変更させていただきます。 

2つ目
僕は、明日からお正月で忙しくなるので、明日から1週間ほど、更新を中止させていただきます。 もし、暇があれば更新を再開したいと思います。
皆様にはとてもご迷惑をおかけしますが、今後も「虎ファンの想い・・・。」をよろしくお願いします。

コメント

猛牛
猛牛
2007年1月1日10:43

明けましておめでとう!
今年もよろしく。

復帰を楽しみにしてますよ。