2008年の北京五輪出場を目指す野球の日本代表監督として、阪神の星野仙一前監督(59)の就任が確実であることが5日、明らかになりました。
 
プロ側は23日に開催される実行委員会、翌24日のオーナー会議で星野氏を候補として一本化し、その後にプロ、アマ合同の日本代表編成委員会で正式決定する見込みだそうです。04年アテネ五輪は「長嶋ジャパン」、06年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)「王ジャパン」、今度は「星野ジャパン」で挑むことになります。
代表監督については、アマの立場で日本代表編成委員会の長船騏郎前委員長が昨年11月中に非公式に星野氏に打診していました。プロ側は同12月の実行委で、指導力に定評がある星野氏を候補として調整に入っていたところでした。
 
北京五輪のアジア予選は今年の11月26日から12月2日まで台湾で開催されます。8カ国・地域で争われる五輪本戦は、昨夏の米大陸予選を勝ち抜いたアメリカキューバが既に出場権を獲得しています。
 
星野氏は明大から1969年にドラフト1位中日に入団。現役引退後は中日の監督として2度のリーグ優勝を飾りました。02年からは低迷していた阪神の監督に就任し、翌年にチームを18年ぶりのリーグ優勝に導きました。

去年、WBCで悲願の世界一に輝いただけに、日本の戦いが注目されます。 「王ジャパン」に続き、「星野ジャパン」が世界一に輝けるよう、頑張ってもらいたいです。

コメント

猛牛
猛牛
2007年1月7日19:52

星野ジャパンですか。。。
監督を務めるのは久しぶりでしょうが、頑張ってもらいたいですね。
楽しみです。

インコ
インコ
2007年1月7日19:59

星野氏なら世界一になってくれると思います。 その前にアジア予選で1位になる下準備をしてからじゃないと世界一への切符が手に入りませんからね。 なので、まずはアジア予選を頑張ってもらいたいです。