京セラドームでWお披露目
阪神は1日、高知・安芸で1カ月間の春季キャンプを打ち上げました。岡田彰布監督は収穫および新戦力として真っ先に希望枠の小嶋達也投手=大阪ガス=の名前を挙げたようです。小嶋が先発する3日のオリックス戦(京セラドーム)は、ポスト矢野の期待がかかる4巡目の清水誉捕手=関学大=と組ませる予定。関西の虎党に期待度満載の新人バッテリーお披露目です!
 
このまま小嶋に“ポスト井川”の先頭に躍り出てもらいたいんです。開幕1軍は現時点でもほぼ当確ですが、さらにその上を行ってほしいのです。キャンプイン前日に「(就任)4年目で一番楽しみなキャンプ」と話していた岡田監督は締めくくりのこの日、最大の収穫となった新人左腕の名前をうれしそうに口にしました。
 
岡田彰布監督
「これからオープン戦で特に若いピッチャーに結果を出してほしい。井川の穴という意味で能見と江草がちょっと抜けてきたけど、新戦力という中では小嶋ですかね。まさかここまでやってくれるとは。ものすごくチームにプラスになった」

ポスト井川をめぐって能見江草らのライバル心に火を付け、競争を高いレベルに引き上げた功労者が小嶋です。岡田監督自身、当初は周囲の刺激材料に考えていた新人左腕は、ことごとくチャンスをモノにしてきました。
宜野座では岩田のアクシデントで急きょ巡ってきたシート打撃登板で“光”を放ちました。紅白戦、練習試合でも登板のたびに評価はうなぎ上り。指揮官は改めて「うれしい誤算や」と言い切ったそうです。
一方で喜田赤松らの若手野手は安芸に移動してからアピールに欠けてしまいました。紅白戦や2月24、25日のオリックスとのオープン戦でも守備面や走塁面で物足りませんでした。

岡田彰布監督
「(若い)野手は中だるみじゃないけど、ちょっと落ちてる」
だからこそ余計に、チーム活性化の面で小嶋の貢献度が目に留まったようです。
もう1人、安芸から1軍に昇格させた清水もそう。特に新人離れしたリードを見せて短期間で指揮官をうならせました。実力と、こういう勢いを持った新人を使わない手はありません。「清水もスタメンで使うよ。当然やろ」
 
3日の京セラドームは1カ月後の3・30開幕戦の舞台です。V奪回に向けて景気付けとなる今年最初の関西でのオープン戦。小嶋清水の新人コンビがファンの夢をなお一層膨らます鮮烈な地元デビューを果たします。


☆今日のインコの出来事
今日は、待ちに待った公立前期の高校合格発表でした。 1時30分ぐらいに電車に乗り、50分ぐらいに学校に着きました。 その待っている時間が、とても嫌で、早く発表してほしいという思い一心でした。
そして、合格発表の瞬間。 泣いている人もいれば、笑っている人もいました。 僕は、笑っている人になりました。 つまり、合格したんです。 最初、番号が見つからなくてあせっていましたが、僕の受験番号が見つかったとき、言葉では言い表せれないほど嬉しかったです。 いやぁ、無事に合格できて、本当によかったです!!

コメント

猛牛
猛牛
2007年3月2日19:31

合格おめでとう。
結果を見る時はドキドキだよねぇ、うん。
とにかく、おめでとう!

インコ
インコ
2007年3月3日17:27

ありがとう。 これからの3年間、あの高校で頑張っていくわ。
それにしても、あの高校の校則は厳しい・・・・。 まぁしょうがないけどね。