天敵チェックで8年ぶりの「代打金本」
2007年3月25日 野球
24日のヤクルト戦。「4番レフト、藤原」の場内アナウンスに、試合前のスタンドがざわつきました。一回裏、そのざわつきが歓声に変わります。「バッター藤原に代わりまして、金本」。
初回の代打・金本。ベンチ裏で試合直前に決まったそうです。左太もも裏の張りの影響で、まだ守備に就けないことを考慮。“奇策”は「打席に立っておきたかった」という金本の思いを、岡田監督が組み入れたものでした。
金本知憲外野手
「99年(広島時代)、前田の代打以来やな。守らずに代打に立つのは、あの形しかなかったからね。首脳陣の計らいに感謝するよ」
8年前の4月7日、阪神戦の初回、前田の負傷によって代打に立って以来の“珍事”となりました。
21日の広島戦で左太もも裏に張りを訴えました。22日の横浜戦は大事を取り試合前に帰阪。翌日の練習には参加しましたが、ヤクルト戦の出場は「微妙…」と漏らしていたそうです。この日も試合前の守備、走塁練習は回避。打撃練習のみを行い、1打席の出場に備えていました。
「今日は、石井一だったから」。昨季10打数無安打に抑えられた左腕の球筋だけは見ておきたかったようです。正田コーチも「この時期、どんな打者も打席に立ちたいもの」と主砲の気持ちを代弁していました。結果として捕飛に終わってしまいましたが、“目的”は果たしました。
今後のプレーは患部の回復次第ですが、金本の打席を見た広沢コーチは「打撃は問題ないよ」と説明。守備、走塁に関しては、吉竹コーチが「27日の紅白戦からでいい」といいました。
岡田監督も「万全になってからスタートしたらええ」と、焦らせるつもりもないようです。数々の修羅場を切り抜けた鉄人です。心配無用なのです!開幕4番には、必ずこの男が座っていることになるのですから。
☆今日のインコの出来事
今日は、お父さんの母校がセンバツ出場するということで、朝8時から甲子園に行ってきました。
対戦相手は報徳学園という優勝候補の学校でしたので、マズイなぁと思ってしまったんですが、7回に2点を奪い、報徳学園を2−1で下しました。
7回まで互いに0点の投手戦だったので、どうなるかなぁと思っていたんですが、まさか勝ってしまうとは・・・・。
次の試合も頑張ってもらいたいです!!
初回の代打・金本。ベンチ裏で試合直前に決まったそうです。左太もも裏の張りの影響で、まだ守備に就けないことを考慮。“奇策”は「打席に立っておきたかった」という金本の思いを、岡田監督が組み入れたものでした。
金本知憲外野手
「99年(広島時代)、前田の代打以来やな。守らずに代打に立つのは、あの形しかなかったからね。首脳陣の計らいに感謝するよ」
8年前の4月7日、阪神戦の初回、前田の負傷によって代打に立って以来の“珍事”となりました。
21日の広島戦で左太もも裏に張りを訴えました。22日の横浜戦は大事を取り試合前に帰阪。翌日の練習には参加しましたが、ヤクルト戦の出場は「微妙…」と漏らしていたそうです。この日も試合前の守備、走塁練習は回避。打撃練習のみを行い、1打席の出場に備えていました。
「今日は、石井一だったから」。昨季10打数無安打に抑えられた左腕の球筋だけは見ておきたかったようです。正田コーチも「この時期、どんな打者も打席に立ちたいもの」と主砲の気持ちを代弁していました。結果として捕飛に終わってしまいましたが、“目的”は果たしました。
今後のプレーは患部の回復次第ですが、金本の打席を見た広沢コーチは「打撃は問題ないよ」と説明。守備、走塁に関しては、吉竹コーチが「27日の紅白戦からでいい」といいました。
岡田監督も「万全になってからスタートしたらええ」と、焦らせるつもりもないようです。数々の修羅場を切り抜けた鉄人です。心配無用なのです!開幕4番には、必ずこの男が座っていることになるのですから。
☆今日のインコの出来事
今日は、お父さんの母校がセンバツ出場するということで、朝8時から甲子園に行ってきました。
対戦相手は報徳学園という優勝候補の学校でしたので、マズイなぁと思ってしまったんですが、7回に2点を奪い、報徳学園を2−1で下しました。
7回まで互いに0点の投手戦だったので、どうなるかなぁと思っていたんですが、まさか勝ってしまうとは・・・・。
次の試合も頑張ってもらいたいです!!
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