虎の投手陣低査定に、久保田が怒り爆発
4日の第1回契約交渉で保留した久保田智之投手(26)が6日、投手陣の査定について痛烈なフロント批判を繰り広げました。この日、今季50試合に登板した江草仁貴投手(27)が700万円増3300万円の球団提示を保留したことを受けて不満が大爆発。また、未更改の守護神である藤川球児投手(27)も「僕よりも中継ぎ陣を評価してほしい」と“援護射撃”したそうです。
 
同じ中継ぎ陣として大奮闘した江草の保留を受けて、すでに4日の交渉で保留している久保田は黙っていられなかったようです。
久保田智之投手 
「今年1年間投手陣は頑張ったと思う。野手よりも。 野手は結構上がっている。投手はどれだけ厳しい査定なのかと思う」
痛烈な球団批判は止まりません。以前より抱いていた野手と投手の査定に対する不公平感、不満、疑問が次々と口をついて出てきました。
 
だからといって、怒りの矛先が野手に向くことはないようです。

久保田智之投手
「野手は妥当な評価。それを投手に当てはめると、同じ評価をしているかといえば、違うのではないかとつくづく感じます」

あくまで査定を担当する球団フロントに対する不満であることを力説した。
久保田智之投手
「自分にしても評価が低かった。倍はいってないです」
と、自身の第1回交渉では球団提示額が5500万から倍増の1億1000万円に届いていなかったことも告白しました。
 
久保田智之投手
「『週刊ベースボール』の今週号を読んでもらいたいですね」
同誌では「現代野球における偉大な記録」として、シーズン最多90試合登板久保田の偉業を特集しています。査定を再検討するにあたっての“参考資料”まで球団に提示しました。
 
久保田智之投手
「球団は何を考えているのか? 一体何を見ているのだろうかと思う」
など、過激な言葉も飛び出しましたが、覚悟を決めての発言のようです。今オフの契約交渉には代理人を立てている久保田だが、球団との溝は簡単に埋まりそうにはなさそうです。

やっぱり、今年の久保田を見ていると倍増だけでは足りない活躍でしたからね。 交渉決裂なんかにならないように、球団がちゃんとこの意見を受け止めて久保田含めた投手陣に妥当な評価をしてもらいたいですね。

コメント

猛牛
猛牛
2007年12月7日19:32

お久しぶりです。
これからもよろしく!

インコ
インコ
2007年12月8日13:40

>猛牛っち
こっちのブログではお久やね。
こちらこそよろしく!!

猛牛
猛牛
2007年12月8日14:18

こっちのブログ??
他に何かあったっけ...