関本が「2番・二塁」死守宣言!
2007年12月16日 野球
関本健太郎内野手が15日、滋賀県大津市の「琵琶湖グランドホテル・京近江」で行われたトークショー(阪神航空主催)に江草仁貴投手と参加しました。オリックスから平野恵一内野手、広島から新井貴浩内野手と新加入が相次ぐ中、関本は来季の「2番・二塁」死守を誓いました。
コートにマフラー。冬の装いの中、真っ黒に日焼けしたその姿はひときわ目立ちました。
日焼けは12月1日から10日間、日本ハムの坪井智哉外野手と行ったハワイ自主トレのため。温暖な地で、徹底的に体をいじめたようです。ランニング、キャッチボール、ノック、ウエートトレに加えて採用したのが体幹の強化トレです。
関本健太郎内野手
「体調のいい時に打てるのは当たり前、疲れたときにどうするか、がテーマですから」
今季も131試合に出場したが、レギュラーの目安である規定打席には到達しませんでした。守備では二塁手としてプロ野球記録となる連続機会無失策804を達成しましたが、打撃では打率・243、7本塁打と1軍定着後としては最低の数字に終わってしまいました。その原因が体幹の弱さにあるという結論に達したそうです。
不安定な打撃内容のため打順も2、6、7、8、9番と固定されませんでした。その反省を踏まえ来季は自らの生きる場所を2番に求めて行くつもりのようです。
関本健太郎内野手
「(2番は)重要なところ。適している人がいないからじゃなくて“2番に関本が適している”といわれるようになりたい」
と言いました。
求められるものはバント、ヒットエンドランと小技だけではありません。「走者を置いてさらに打ってチャンスを広げられるのが理想」と、目指すは打てる2番のようです。
そのために、平野にも藤本敦士内野手にもポジションを明け渡すつもりはありません。貧打に終わった今季の虎打線。
関本健太郎内野手
「来年こそは“打つぞ”という気持ち。みんなで頑張りたい」
精かんな顔つきで08年を見据えました。
来年の二塁争いは平野が加入したことでかなり激化することになるでしょうが、一昨年のような関本が復活したら関本が有利になりますからね。 来年の正二塁手は誰になるのか、非常に楽しみです!
コートにマフラー。冬の装いの中、真っ黒に日焼けしたその姿はひときわ目立ちました。
日焼けは12月1日から10日間、日本ハムの坪井智哉外野手と行ったハワイ自主トレのため。温暖な地で、徹底的に体をいじめたようです。ランニング、キャッチボール、ノック、ウエートトレに加えて採用したのが体幹の強化トレです。
関本健太郎内野手
「体調のいい時に打てるのは当たり前、疲れたときにどうするか、がテーマですから」
今季も131試合に出場したが、レギュラーの目安である規定打席には到達しませんでした。守備では二塁手としてプロ野球記録となる連続機会無失策804を達成しましたが、打撃では打率・243、7本塁打と1軍定着後としては最低の数字に終わってしまいました。その原因が体幹の弱さにあるという結論に達したそうです。
不安定な打撃内容のため打順も2、6、7、8、9番と固定されませんでした。その反省を踏まえ来季は自らの生きる場所を2番に求めて行くつもりのようです。
関本健太郎内野手
「(2番は)重要なところ。適している人がいないからじゃなくて“2番に関本が適している”といわれるようになりたい」
と言いました。
求められるものはバント、ヒットエンドランと小技だけではありません。「走者を置いてさらに打ってチャンスを広げられるのが理想」と、目指すは打てる2番のようです。
そのために、平野にも藤本敦士内野手にもポジションを明け渡すつもりはありません。貧打に終わった今季の虎打線。
関本健太郎内野手
「来年こそは“打つぞ”という気持ち。みんなで頑張りたい」
精かんな顔つきで08年を見据えました。
来年の二塁争いは平野が加入したことでかなり激化することになるでしょうが、一昨年のような関本が復活したら関本が有利になりますからね。 来年の正二塁手は誰になるのか、非常に楽しみです!
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