巽詣で虎スカウトが1番乗り!
2008年1月10日 野球
今秋のドラフト1巡目候補の近大・巽真悟投手(3年)が9日、奈良県生駒市内の同大学グラウンドで08年の練習をスタートしました。阪神は佐野西日本統括スカウト、畑山スカウト、山本スカウトの3人が視察。練習開始時間の午前9時前に訪れ、他球団に先駆けて新年のあいさつを行ったそうです。関西ナンバーワンのノーヒット・ノーラン男に、今後も誠意を持って熱視線を送り続けるようです。
巽は細身ながら150キロに迫る速球を武器に、打者を力でねじ伏せるタイプの右腕。昨春のリーグ戦では無安打無得点試合や、23奪三振のリーグ記録を更新するなど、3年時にして圧巻の投球でスカウトの視線をクギ付けにしました。始動初日となったこの日は、メンバーとともに走り込みも兼ねた必勝祈願に出掛け、その後はキャッチボールなどを入念にこなしました。
担当として1年間、視察を続けていくことになる畑山スカウトはこう言いました。
畑山スカウト
「当然1位候補に入ってくるのは間違いない。十分、即戦力になれる投手ですよ」
と評価しています。希少な「先発完投型右腕」であり関西出身の投手だけに、阪神としては是が非でも獲得したい逸材です。
あこがれのプロ入りを前に、巽は目前の戦いに集中しています。目指すは最速149キロの球速アップと、チームの全国大会出場。
巽真悟投手
「まずは150キロ出すこと。僕の投げる試合は、全部勝つつもりで投げたい」
阪神は1年間かけて、地元の逸材をマークするようです。巽は関西No.1の称号を胸に、“虎の恋人”としての進化を続けます。
阪神は、ずっと前から巽を狙っていましたからね。 今後の活躍が非常に楽しみな投手です。
巽は細身ながら150キロに迫る速球を武器に、打者を力でねじ伏せるタイプの右腕。昨春のリーグ戦では無安打無得点試合や、23奪三振のリーグ記録を更新するなど、3年時にして圧巻の投球でスカウトの視線をクギ付けにしました。始動初日となったこの日は、メンバーとともに走り込みも兼ねた必勝祈願に出掛け、その後はキャッチボールなどを入念にこなしました。
担当として1年間、視察を続けていくことになる畑山スカウトはこう言いました。
畑山スカウト
「当然1位候補に入ってくるのは間違いない。十分、即戦力になれる投手ですよ」
と評価しています。希少な「先発完投型右腕」であり関西出身の投手だけに、阪神としては是が非でも獲得したい逸材です。
あこがれのプロ入りを前に、巽は目前の戦いに集中しています。目指すは最速149キロの球速アップと、チームの全国大会出場。
巽真悟投手
「まずは150キロ出すこと。僕の投げる試合は、全部勝つつもりで投げたい」
阪神は1年間かけて、地元の逸材をマークするようです。巽は関西No.1の称号を胸に、“虎の恋人”としての進化を続けます。
阪神は、ずっと前から巽を狙っていましたからね。 今後の活躍が非常に楽しみな投手です。
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