新井、甲子園初打ちで216スイング!
2008年1月24日 野球
新井貴浩内野手(30)が23日、甲子園の室内練習場で金本知憲外野手(39)とともに自主トレを公開。甲子園の施設で初めて汗を流し、新年の初打ちとなったマシン打撃では、甲子園仕様に長めにした33・75インチ(約85・73センチ)のバットで216スイングの特打を披露しました。またアニキからは打率・350、45本塁打、135打点の仰天指令も出されました。
保護者同伴ならぬ「アニキ同伴」で球場の駐車場に登場すると、2人は早速、報道陣の笑いを誘いました。まずはアニキが普段、駐車する専用スペースに新井を誘導。新井が苦笑いを浮かべつつ駐車して、トランクの荷物を取り出していると、そこにアニキです。新井のバッグを手に持ち、ロッカールームへ進みました。後を追う新井の姿に笑いをこらえつつ、アニキがここで一言。「普通、先輩に持たす?」。“笑撃”の登場となりました。
室内練習場に入っても、アニキの攻撃は続きました。マシン打撃を終えたばかりの新井に「先輩、キャッチボールお願いします」。新井の悪送球にはジャンプして捕球を試み、着地と同時に芝に寝転がって「うわ、痛ッ」と左ひざをかばうしぐさを見せました。周囲もヒヤリ?の一幕に、新井も思わず噴き出してしまいました。
金本知憲外野手
「今年の新井は活躍すると思うで。3割5分、45本、135打点はいく。あくまでオレの予想やけどな」
最後は痛烈な「3冠指令」で“金本劇場”が完成しました。ですが新井も、黙ったままでは終わりません。
新井貴浩内野手
「そういえば金本さんは自分で『4割、56本を狙う』といってましたよ」
と衝撃の?告白。大報道陣を前に、大満足の笑顔でした。
もちろん全日本の4番は、やるときはやります。例年より1週間遅いマシン打撃の打ち始めでは「甲子園使用」として従来の約85・1センチのバットから、マイナーチェンジした約85・73センチの新バットを手に計216スイング。次第に熱を帯びた打撃は、五輪予選さながらの雰囲気のままに、右へ左へ強烈なライナーを連発しました。デモンストレーションには十分過ぎる打球音が、室内に響き渡りました。
新井貴浩内野手
「金本さんにも『お前はすぐに飛ばし過ぎるから、飛ばし過ぎるな』と言われた。僕も1、2年目の選手じゃない。周りのペースに惑わされず、自分のペースでやっていきたい」
移籍初年度のキャンプは1週間後に迫りました。間もなく「虎の新井」として、本格的なスタートを切ることになります。
保護者同伴ならぬ「アニキ同伴」で球場の駐車場に登場すると、2人は早速、報道陣の笑いを誘いました。まずはアニキが普段、駐車する専用スペースに新井を誘導。新井が苦笑いを浮かべつつ駐車して、トランクの荷物を取り出していると、そこにアニキです。新井のバッグを手に持ち、ロッカールームへ進みました。後を追う新井の姿に笑いをこらえつつ、アニキがここで一言。「普通、先輩に持たす?」。“笑撃”の登場となりました。
室内練習場に入っても、アニキの攻撃は続きました。マシン打撃を終えたばかりの新井に「先輩、キャッチボールお願いします」。新井の悪送球にはジャンプして捕球を試み、着地と同時に芝に寝転がって「うわ、痛ッ」と左ひざをかばうしぐさを見せました。周囲もヒヤリ?の一幕に、新井も思わず噴き出してしまいました。
金本知憲外野手
「今年の新井は活躍すると思うで。3割5分、45本、135打点はいく。あくまでオレの予想やけどな」
最後は痛烈な「3冠指令」で“金本劇場”が完成しました。ですが新井も、黙ったままでは終わりません。
新井貴浩内野手
「そういえば金本さんは自分で『4割、56本を狙う』といってましたよ」
と衝撃の?告白。大報道陣を前に、大満足の笑顔でした。
もちろん全日本の4番は、やるときはやります。例年より1週間遅いマシン打撃の打ち始めでは「甲子園使用」として従来の約85・1センチのバットから、マイナーチェンジした約85・73センチの新バットを手に計216スイング。次第に熱を帯びた打撃は、五輪予選さながらの雰囲気のままに、右へ左へ強烈なライナーを連発しました。デモンストレーションには十分過ぎる打球音が、室内に響き渡りました。
新井貴浩内野手
「金本さんにも『お前はすぐに飛ばし過ぎるから、飛ばし過ぎるな』と言われた。僕も1、2年目の選手じゃない。周りのペースに惑わされず、自分のペースでやっていきたい」
移籍初年度のキャンプは1週間後に迫りました。間もなく「虎の新井」として、本格的なスタートを切ることになります。
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